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他人より年商10倍『稼げる』社労士になる方法
著者のメルマガ 発行2016.9.9
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こんにちは、萩原です。
社内検定プランナー講座を受講された方々の活動が凄いです。
講座受講の翌日にすぐに行動を起こして、具体的な提案を行う
ことになった人。
総務部長に説明をして、今月末に社長プレゼンが決まった人。
その他にも、具体的な案件を抱えている人が5名ほどいらっしゃい
ます。
こんなに短期間に、具体的な実践報告がある講座というのも
珍しいですね。
これから社内検定ブームが起きそうな予感です。
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人脈のXYZ理論とは?
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昨日は、プロスペクトのリスト化についてお伝えしました。
親戚や友人・知人はもちろん、一度でも面識のある人はすべて
リストアップすることが大事だというお話でした。
ほとんどの人は、「すぐに仕事になりそうな人」だけが自分の
人脈だと勘違いをしています。
しかし、その考えは違います。
人脈というのは、もっと広く捉えなくてはなりません。
そこで、私が保険営業マン時代に教わった「人脈のXYZ理論」
についてお伝えしましょう。
XYZ理論?
何だか難しそうな理論のようですが、笑っちゃうほどカンタンな
考え方です。
Xとは、自分が直接知っている人のこと。
Yとは、Xの知り合いのこと。(自分の知り合いの知り合い)
Zとは、Yの知り合いのこと。
たとえば、自分に50名の知り合いがいるとします。
ここでの知り合いというのは、前述の通り、一度でも面識がある人
のことですから、どんな人にも50名は必ずいるはずです。
ちなみに、私が生命保険会社に入社する際には500名の知り合いを
リストアップする試験がありました。
話しを戻します。
自分に50名の知り合い(X)がいるとしたら、その知り合いにも
やはり50名の知り合いがいるはずです。
これだけで2500名の人にリーチできることになります。
(お互いの人脈が重なっていないという前提です)
さらに、自分の知り合い(X)の知り合い(Y)にも、やはり50名の
知り合いがいます。
そうすると、50×50×50=125,000人にリーチできることになります。
ちなみに、それぞれの知り合いが50名ではなく100名だとすると、
リーチできる範囲は100万人になります。
この考え方を無限連鎖法と言います。
営業現場でも無限連鎖法が成り立つとすれば、あなたの見込客が尽きる
ことはない、ということになります。
これは、まさに6次の隔たりの考え方ですね。
このような考え方に立てば、直接の知り合い(X)というのはたんなる
スタート地点に過ぎません。
Xを起点としてY、Zと人脈を辿って行くことで理想の見込客に必ず
会えることになります。
だから、まずはプロスペクトのリスト化をする必要があるのです。
<編集後記>
本日で第1回目の研修が終わりますが、これから3週間連続で
同じ研修が続きます。
明日は高橋憲行先生とポッドキャストの収録。
日曜日から火曜日までは大阪出張。
水曜日は某保険会社での講演。
そして、木曜日、金曜日はまた企業研修です。
それまでに、研修レポートも作成しなければなりません。
こんな感じが月末まで続きます。
今月は殺人的なスケジュールです(涙)。